Vol.2

さよならモラトリアム×
K-popカバーダンスサークルNavi

さよならモラトリアム 代表 まい(右)
k-popカバーダンスサークルNavi 代表 扇谷理沙(左)

インタビュー第二弾は、アイドルダンスコラボのお二組。
日本と韓国、それぞれ対象とするアイドルは違うものの
「憧れの存在を自ら体現する」という点で共通している彼女達。
初出演となる後夜祭への熱い思いも語ってくれました。


設立して間もない両者、急成長の要因は


ーまず最近の活動について教えてください。

扇谷:先日行われた日韓交流祭という日比谷公園でのイベントに出させていただいたのと、ユニKPっていうKPOPの大会に出させていただいて、無事ボーイズが一位を取らせていただきました。

まい:8月のユニドル2019 summerの決勝戦で全国2位になりました。過去は3位が最高でそれを越えようっていうのはあったんですけど、まさか史上最高順位で。

ーNaviさんもさよモラさんも設立して5年ほどの若い団体ですが、ここまで成長した要因は何でしょうか?

まい:先輩方が作ってくださったものが1番大きいと思います。さよモラができた当初は、運営がいて、本当のアイドルグループみたいになろうとしてて、運営がいなくなってからも偉大な先輩が全国3位まで作り上げて、名前が売れてきて。その中に入ってきたのが私たちだったので、先輩方が作ってくれたものをどう受け継いで進化させていくかっていうのを悩みつつみんなで作ってきた感じですかね。

扇谷:Naviも上の代の影響というか、一個上の代がクオリティを重視する代で、そこで一気にパフォーマンスのクオリティは成長したなって思います。それ以外では、ちょうど今K-POPが流行っているのもあって、人が増えたっていうのは実際大きいかなって思いますね。サークル員の充実と、ブームと、なんだろう…勢いが。大会も多くなってすごく拡大してて、全てがちょうどいいタイミングなのかなっていう感じですね。


メンバー皆を一つの方向に向ける難しさ

ーサークルの代表として苦労していることなどはありますか?

扇谷:Naviって私たちの代は今30人くらいなんですけど、下の代が7〜80人いて、1年生が90人近くいるサークルで、人数が急に増えたんですよ。その中でいかにサークルの方針に沿った上でみんなが納得行く理由で物事を決めるかとか、どうみんなのモチベーションを保つかとか、いかにクオリティをあげていくかとかが大変です。

ー今全体では何人になりますか?

扇谷:160人くらいですね。私たちの代でいかに基盤を固めるかが大事だなって思って、制度とか整えようと頑張ってます。

ーさよモラさんは人数少ないですが、少人数だから逆に苦労することなどありますか?

まい:人数少なくても色んな意見があるから大変ですね。設立して間もないからルールもないですし、人数が少ない分1人が言った意見とか行動がチームの方向性を左右しちゃうから、一人一人が自覚を持って行動しないといけないなとは思ってます。

ー個人的に辛かった時期などはありましたか?

まい:冬が1番辛かったですね。あの時期はなんだったんだろうか。メンバー内のモチベーションの差が大きくて、勝ちたい人と、ただ楽しく踊りたい人のギャップがあって、そこを埋めるのに苦労したっていうのはありました。


アイドルのカバーだからこそ、一人ひとりが輝ける

ーここから少しずつ後夜祭の話に移っていきたいと思います。まず、今回のコラボが決まった時の感想や、お互いの印象について教えてください。

まい:コラボする前はNaviさんがこんなに人数が多い団体だと思っていなかったので、200人と聞いた時びっくりして、やばいなって思いました。同じコピーダンスサークルで似てるようなのに、今まで関わりがなかったから、今回のコラボは新鮮です。

扇谷:さよモラさんの自己プロデュース能力っていうのは、Naviにはないものだなって純粋にすごいと思います。あと表情がいいなって。コラボするってなった時に、さよモラさんの動画とか見たんですよ。すごい表情いいねみたいな話をして。コラボする人をオーディションで選ぶときは、ダンスを踊れるのも大前提なんですけど、表情できる人っていうのも見ました。

ーでは、逆にご自身が思う自分のサークルの個性や魅力についてお聞きしたいです。

扇谷:K-POPってダンスが激しいじゃないですか。パフォーマンス性があるのが特徴だと思っているので、ダンスのクオリティを求めて行くのと同時に、アイドルのカバーなんで、一人一人が輝けるっていう観点が残ってるのかなっていうのはあります。表情とか仕草とかを研究してやっていくところにNaviはこだわりを持ってやっています。

まい:さよモラは他のアイドルコピーダンスサークルともちょっと違って、自分でプロデュースするっていう要素が強いのかなって最近気づきました。Twitterとか、動画、広報とかもそうだし、大会に出る時の衣装だったりとか、照明とか演出の部分とかいかにそのステージをお客さんに楽しんでもらえるかっていうのを考えるようにしてますね。ユニドルっていう大会ただのダンス大会ではなくなってきていて、いかに自分がアイドルになれるかとか、さらに独自の色を出せるかっていうのが大事になってきているので。


念願だった後夜祭への出演

ー後夜祭初出演となりますが、後夜祭へのイメージはどんな感じでしたか?

扇谷:選ばれたパフォーマーたちが出ている印象です。(出演が決まって)めっちゃ嬉しくなかったですか?

まい:嬉しかったですよ。だってもう念願のですよ!結成当時からずっと目指してきて毎回ダメで、ついにきたかって。

扇谷:湧きましたよだいぶ。

まい:今回単独のステージも1分ずつやらせてもらえるじゃないですか。それも嬉しかったし、私毎年後夜祭は最前列とって見てたんですよ。風船もプシューってやって、毎年涙を流してたんですよ。結成3年目にしてようやくです。先輩達も多分誰よりも出たかったと思うのに出られなかったので、やっとです。

扇谷:先輩の恩恵を受けて、私たちが出られてありがたいですね。

ー後夜祭のコラボステージで楽しみなことを教えてください。

扇谷:それこそ表情とか、さよモラさんのもつNaviには足りないものを吸収できたらいいなって勝手に思ってます。

まい:エモくないですか?エモいですよね、後夜祭って。私いつも三田実の涙に感動するんです。数分のステージのために三田実もすごい準備を重ねてきて、それがたったの4日間に凝縮されるわけじゃないですか。その瞬間をみんなで共有して、分かち合えたらいいなって。感動的な瞬間を共有できたらいいなっていう気持ちです。

ーでは最後に三田祭と後夜祭へ向けた意気込みをお願いします。

扇谷:Naviを知ってる人も知らない人も後夜祭を観てくださると思うんですけど、観客全てを魅了できたらいいなと思います。

まい:年に一回しかない三田祭は、本当にさよモラをたくさんの方に知っていただける大事な機会なので、気合い入れてステージを作って盛り上げたいなって思います。

ーありがとうございました!本番のコラボレーション楽しみにしています!