Revolve

慶應トップダンスサークルの中でも、最多の所属人数を誇り、主にダンスバトルを得意とする。ダンス以外の分野でも幅広く活動する部員が多く、「楽しむ」をモットーにステージに立つ。後夜祭では、dance crew es・Dancing Crew JADEとの掛け合いに期待。


代表:丸茂正太(写真左)
後夜祭担当:蓬臺航(写真右)



ステージ上では好きなことをしたもん勝ち


ー 現在の練習状況や近況を教えてください。

丸茂:そうですね、最近はどこの団体もそうだと思うんですけど、コロナ禍で全面的には活動ができていません。ただ、その状況でも、単にステージに出て終わるだけじゃなくて、こちらから色んな人にRevolveのことを知ってもらおうということで、様々な新しいことに挑戦しています。

ー 具体的にはどのようなことですか?

丸茂:そうですね、例えばS N Sを見ていただければ分かるのですが、慶應生の動画クリエイターの方に、ダンスサークルのレベルを超えた動画を作ってもらっています。サークルや団体の壁を超えて、こんな時だからこそもっと色々な人と関わりを持ちたいと思っています。
あとは、最近というよりもここ数年の話ですが、ダンスサークルの悪いイメージを払拭しようという動きがあります。ダンスサークルって近年特にそうなんですが、遊びでやっている人よりも本気でダンスに打ち込んでいる人たちが想像以上に多いんです。なので、そういう面をもう少し強めていこうっていう動きがありますね。

蓬臺:「ダンスに市民権を」という名称で動いているんですが、その動きがかなり団体内にも染み付いて来ています。4年前に自分がRevolveに入った時と比べて、サークルのイメージが全く変わりました。不良がやるものっていうイメージが払拭されて、今ではスポーツと同じぐらいの価値を得てきています。

ー Revolveさんにとって、三田祭とはどのような場所ですか?

丸茂:そうですね、サークルの仲間との過ごした時間や、先輩から受け継いだものを意識しつつ、自分はRevolveでどういうことを残せるかということを考えながら、全てをぶつけるところです。

ー 普段のショーケースと三田祭の違いは何ですか?

蓬臺:三田祭は大学生活の一年間全てをかけている場所です。他のショーケースは練習期間が短かったり、有志だけの参加だったりしますが、三田祭は団体に所属している全員が必ず参加するイベントなので、そういう意味で全員が団結して1つの想い、今の想いをぶつける場所になっています。

ー そう言っていただけて嬉しいです。

蓬臺:本当にみんな三田祭に出たくてサークルに入って来るんです。三田祭は、空気の色みたいなものも全然違います。祭りというか、なんかちょっとパリッとしてて、ピリピリしていて、でもどこかわくわくしてて、燃えている感覚もあって。あのステージに立ったら何でもできるような感覚になるので、三田祭のステージは毎年自分たちを1歩前に進ませてくれるようなイメージですね。



ー では次に、後夜祭の印象はどのようなものですか?

蓬臺:精鋭しか出られない場所なので、Revolveの三田祭のショーケースよりも1つブランドが格上だという印象があります。選抜されたメンバーは4年間切磋琢磨した仲間たちなので、4年間頑張ってきた自分達だけでショーを作れるということが僕にとっては凄く嬉しいですね。それこそ4年間の想いをかける場所というイメージです。

丸茂:一個下の僕たちの代からしても、他のステージは必死でやっている先輩たちが、後夜祭はどこか余裕を持ちながら楽しんでいて、見ていてとてもカッコいいです。

ー Revolveさんが他の2つのダンスサークル(dance crew es・Dancing Crew JADE)とは違うなと思うところはどこですか?

蓬臺:サークルの性質が圧倒的に違います。Revolveには、ダンスが好きで所属している人と、Revolveっていうコミュニティが好きで所属している人の2種類がいるんですね。他のサークルには結構ダンスに全力かけている人が多いんですけど、Revolveの場合はダンス以外のこともやっている人が多いです。彼らは、日々ダンス以外のことにも注力をしていて、そこから得られる新しい刺激をRevolveに吹かせてくれています。

丸茂:ダンスをめちゃくちゃ上手くなる為にやろうってよりも、それ以上に楽しもう、っていうサークルで。楽しくなかったら逆にダンスをやっていても意味ないよね、というところがありますね。

蓬臺:他の2サークルが、全力で1つのショーケースを作ろうとしているのに対して、Revolveは日々の楽しさをショーケースで形にしている感じがあるんですよね。だから手段と目的が逆っていうか。Revolveは日々コミュニティで楽しいものを、ダンスという形に消化して三田祭で披露しているんですけど、ダンスにこだわっていないっていうところもちょっとあるかなと思っています。



ー Revolveさんのパフォーマンスにおけるこだわりはありますか?

丸茂:そうですね、全力を尽くしながら、必死にはならないみたいなところですかね。苦しんじゃだめだけど、かといって妥協しちゃダメだよねっていう感じです。「ステージ上では好きなことをしたもん勝ち」だと思います。

蓬臺:ステージ上で最低限踊った方が良いのは良いんですけど、踊らなくても許されるのがRevolveなんですよね。何をしていてもいいので、本当に場を盛り上げられたらこちらも本望って感じです。それこそ遊びをそのままダンスにしている感じですね。

ー 最後に、三田祭・後夜祭に向けての意気込みを一言ずつお願いします。

丸茂:三田祭は、苦しい状況の中でも自分たちここまでやったよ、ということを後から思い返せる機会にしたいです。全員が見せたい自分や、言いたいこと・伝えたいことを出し切れる場にしたいと思っています。

蓬臺:後夜祭は、4年間積み上げてきたものを出し切る場にしたいなという風に思っています。今まで4年間ダンスサークルで積み上げてきたものを形にして、自分たちが今までかけてきた三田祭で、悔いのないように全部出し切りたいです。

ー ありがとうございました!