#11Revolve

Revolveは2001年に創設された慶應最大規模のストリートダンスサークル。踊りたい人が、踊りたいときに、踊れる、そんなサークルである。

大塚流星 ダンス3サークルコラボ 曲責

―本日はよろしくお願いします!では早速、今回のテーマである「青春の1枚」についてお聞かせください。

これは去年の三田祭で自分と先輩のかつのりさんっていう人とショー出すことになって、深夜練でいろいろ詰めたときに最後に撮った写真です。この時は、ダンサーだけに伝わるような玄人向けのやつではなくて、一般人でも分かる、一般人でもカッコいい!って沸いちゃうのを目指して作ってました。今年はまた違うのに向けて作ってるけど。

俺は最初JADEに入っていて、そこからRevolveに移ってきたんだけど、その理由がしんと珍味がいたのもそうだけど、JADEの頃から一緒にダンスしていた人たちがめちゃめちゃいい人たちで。すごい面倒見てくれたし、俺は経験者として入ってるからこんなこと言ったらあれだけど、もちろん俺のほうが上手い部分もあって。でもそういう部分も含めてリスペクトしてくれてたし、逆に後輩として接する部分もあったし。要するに、お互いへのリスペクトが常にあったから、俺はこの人たちのためにすげぇいいショー作って、客を沸かせて気持ちいい思いをさせてあげたいなと思えたし、そういうショーの完成度に向けてやって、できて。それを評価されて。

先輩後輩っていう区切りももちろんあるけど、そういう枠を超えた、いい意味で緩い感じですね。

―なるほど、お互いに高め合える環境ってなかなかないものですよね。
先ほど、今年は一般人向けではないとおっしゃっていましたが、今年はどういうショーを作っているんですか?

今年は、一般の人とかダンス始めたての人にはちょっと分からないような新しさみたいなところを目指してショーを作っていて。なので、そういう点ではもしかしたらちょっと見劣りはするかもしれないけれど、自分たち的には新しい領域に攻めてショーは作ってます。
あとは、ジャンルをpopに縛らないでgirlsとかlockとかhiphopやってる人とかごちゃまぜで。そういう新しいところを探していきたいなって思ってたんで、今年はそういうショーを作っていますね。ある意味、後夜祭のオールスタイルズみたいな。全部ごちゃまぜではあるんだけど、まぁちょっと系統が違うやつって感じです。

―ダンサーの中でも、Revolveさんの特徴を教えてください。

まとまる時はまとまるけど、基本的には個人行動。あと、ショーケースはあんまり好きじゃないですね。個人主義で、ダンス以外のこともやりたかったら頑張れるし、ダンスだけを頑張りたかったら、ダンスに集中してもできるサークルかな。

―Revolveさんは、ジャンルはどう選んでいくんですか?

割と自由だな。いろんなジャンルに興味があるならいっぱい取ればいいし、1個だけなら1個でいいし。俺はhiphopやってるけど、popも出たいからpopもやるみたいな。先輩にも後輩にもすごく恵まれて、やりやすくてお互いに上げあえる環境にいられたから良かったと思います。

―では、Revolveさんにとっての「三田祭」の位置づけを教えてください。

全体的に言うと、ダンス以外のことも頑張っている人たちも、三田祭は絶対出たいっていう感じで。三田祭は結構集まります。

―なんでですか?

なんでだろうね、楽しいから?(笑)例えば6月のイベントだと、1年生に対してしか先輩たちが教えてっていうことはやらなくて。(1年生以外は) ナンバーっていうのはやらなくて、バトルとか個人になるので。三田祭は、サークルとして練習時間を週と曜日で分けたりして時間を設けて、練習を重ねていって披露する、長期でちゃんとやるイベントです。みんな仲良くなるし。

―では最後に、後夜祭2018について伺っていきます。まず、ダンス3サークルでのコラボの話を聞いたとき、どう思われましたか?

3団体はなかなか難しいかな、って思った。1団体だったらそれぞれのカラーが分かるし、それに対応した練習制度もできるし。例えばesだったら真面目にやるし、JADEもまじめにやるし、まぁRevolveは真面目にやんないしみたいな。(笑)そこを合わせるのが難しかったかな。まぁでも、3団体でやったことなかったし、それぞれカラーが違うからこそいいところも出るかなっていうのはありました。

―実際に3団体で作っていてどうですか?

プレッシャーはあるよね。でも、プレッシャーのほうが大きいというよりは、皆が楽しんでくれる風景のほうがイメージできるかな。

―私たちとは7月に初めて顔合わせをして、9月から練習してきて、現時点で目指してきたものに近づいてきていますか?

かなり完成度は高くできていると思うから、正直もうやれることはあんまりなくて。あとは個人の練習と、本番にどれだけテンションで押し切れるかみたいなところではある。(笑)正直細かいところは、まぁ練習でどうにかしてもらえばいいんで、本番でやるべきことはテンションで押し切ることかな。

―では最後に、後夜祭2018のダンサーコラボショーケースには出演されないダンサーの方々に伝えたいことをお聞かせください。

お互いに見て勉強しましょう。(笑)いいところもあれば悪いところもあるし、そういうのを見て俺ももちろん学んでるし。「あ!そういう見せ方あるんだ!」みたいな。そのジャンルにしかできないカラーもあれば、もうちょっとここ混ぜたら面白そうじゃね?っていうのもあるから。

―出演者の皆さんもお互いを高め合って、ステージを見ている後輩もそこから何か盗んでほしいっていうことなんですね。今日はありがとうございました!