Vol.10

三田祭実行委員会

三田祭実行委員会委員長 馬場敦士
後夜祭2019責任者 尾形進之介

インタビュー最終回は三田祭実行委員会委員長と後夜祭2019責任者による対談です。
出演者に劣らないほどの熱量をもって三田祭の運営にあたる彼らの思いをききました。


多くの期待を背負う後夜祭


―三田祭まで残り1ヶ月となりましたが、最近の活動はどのような感じですか?(インタビューは10月半ばに実施)

馬場:直近までやってたのは委員長面談です。委員長面談っていうのは、委員長が委員一人一人と30分ずつ話してコミュニケーションとるっていう機会ですね。

尾形:最近は、チーム員へのリマインドだったりとか、情報宣伝のポスター作ったりとかをみんなで協力してやっています。佳境ですね。

ー今直面している問題などはありますか?

尾形:直面というわけではないですが、期待に応えるっていうのは最初からある課題です。後夜祭を知っている人も知らない人もいるけど、当日見に来る二千人以上の人たちは後夜祭に期待をしている。去年も来て後夜祭楽しかったから今年も来る、もしくはあの団体が出るんだから後夜祭楽しいんだろうなとか。そういう風にいろんな人に期待されているというのを、責任者をやってきて感じるので、乗り越えなきゃいけないかなって。

ー委員長の期待度はいかがですか?

馬場:初めて見る後夜祭なので期待値は上がってますね。去年までは撤収作業などで見られなかったので。いろんな人が去年の後夜祭はよかったって言っているけれど今年は去年を超えられるだろうと去年の後夜祭メンバーが言ってるので、そういう意味で期待値は高い。楽しみです。


準備日から片付け日まで、7日間が委員の本番

ー今年の後夜祭テーマ「光り、惹かれて」には、塾生の努力が光り輝く姿に、見ている人が心惹かれるようにという思いが込められていますね。では、委員の皆さんの努力が光り輝く瞬間はいつだと思いますか?

馬場:瞬間かはわからないけれど、準備日から片付け日までの7日間っていうのは俺たちの本番であって、その一週間は輝いていますよ。俺たちは表舞台には立たないけど、どの局がやっていることも7日間に関わっているので、あの一週間は輝いてると思います。

尾形:そう言われると確かに。「好きなことに対して全力で努力してそれが発揮される瞬間」を輝いていると表現するのであれば、三田祭に対して努力をしてきてるのは委員も同じだし、そういった努力が実る瞬間は人それぞれあると思います。

馬場:準備日は一般企画局が運営案を書いたものが輝いてると思うし、本祭中は本部企画局の企画や、広報宣伝局のグッズ、渉外局の福引など、それぞれ発揮される瞬間があると思います。必ずしも来場者の方や団体さんから「お疲れ様です」とか「ありがとう」とか言ってもらえるわけではないけど、それが俺たちがやりたかったことであるから、そこにやりがいを感じられるんじゃないかな。

尾形:前提として三田実が何のためにいるのかって言ったら、三田祭に来る人たちのためであるから、そこに俺たちのやりがいとか達成感を第一に求めるのは違うというか、来場者が楽しんでいるのを見られればいいんじゃないかなって。


「当たり前」をおろそかにしないこと

ー三田祭の中での後夜祭の立ち位置について、お二人はどのようにお考えですか?

馬場:特別だと思う。ステージ担当の委員や一般企画局の委員など、いろんな人たちが価値を感じてくれていて、(後夜祭を行うことを)当たり前だと思っているからできていると思うので。三田祭全体と同じで期待値は毎年高いわけで、その期待値を超えるためには、当たり前のところからおろそかにせずにやってほしいと思いますね。

尾形:確かに後夜祭は、細かい話をすると、転換ムービーが何個あってとか、エンディングムービーがあってとか、委員長挨拶とか、そういうところ全部含めて毎年受け継がれているというのももちろんあって。それが良いか悪いかはおいといて、毎年より良いものを作っていかなきゃいけないっていうのはありますね。去年を踏まえて良いと思ったものは残していけるし、自分たちで良いと思うものがあったら新しく追加するし、そうやっていいものになっていくんじゃないかなと思います。

ー委員長挨拶の話が出ましたが、今年の挨拶にはどのような心構えで臨まれますか?

馬場:2つの要素を持って2つのことを伝えたいんですね。何かっていうと、一個人としての自分と、三田祭実行委員会の代表としての自分。この二面性を持っている自分が発信する内容とか雰囲気から、委員みんなが三田祭にかけてきたこととか、三田祭が好きなんだっていうのを感じてもらいたい。そんな挨拶にしたいっていうのを念頭に置きながら考えてます。

尾形:委員に対しても見ている人たちに対しても、三田祭の終わりっていうのはすなわち来年の三田祭の始まりであると思っていて。来年以降今よりもっと三田祭を好きになってほしいって俺たちが掲げている以上、委員長の言葉を聞いて、三田祭よかったなって思ってもらって、来年以降三田祭にくるモチベになってほしいし、委員に対しては三田祭を作る1年間のモチベになってほしいなって思います。

ーでは最後に三田祭への意気込みどうぞ

尾形:今年は例年以上にターゲットを広げて、情報宣伝をチームで考えてきました。来場者20万人全員が当日後夜祭を見るっていうことはないけれど、後夜祭を見る人たち全員に三田祭を好きにさせてみせます。是非楽しみにしていてください。

馬場:三田祭七日間に向けて委員200人が1年間準備をしてきました。最後の最後まで「全委員で挑む」っていうのを達成できるように、自分自身三田祭に向き合っていきたいと思います。個人的には三田祭が終わったら三田祭飽きたわって思うくらいやりきって、大学4年感の締めにしたいなって思ってます。