Dancing Crew JADE

Revolveやdance crew esと並ぶ、慶應トップダンスサークルであるDancing Crew JADE。多くのプロダンサーを輩出している実力派団体。毎年行われている単独公演 "JADE STYLE" では、ストーリー仕立ての迫力溢れるパフォーマンスを披露し、観客を魅了している。


代表:草刈陽太(写真左)
後夜祭担当:高田類(写真右)



踊れることへの感謝をダンスでーーー


ー 初めに、現在の練習状況や近況を教えてください。

草刈:先日9月に、JADEダンスパーティーという自主イベントが終了して、現在は三田祭に向けて日々練習に励んでいるところです。三田祭はメインステージでトリを飾らせていただくということもあって、それに恥じないようなショーケースを作り上げるために、平日から土日問わずずっと練習しています。

ー 去年から今年までを通して、コロナ禍で大変だったことはありますか?

草刈:そうですね、現在僕は代表をやっているんですけれども、幹部の意識と部員の意識のギャップがかなり大きかったです。自分たちがこういう思いでやっているということを部員に伝えるのがなかなか難しくて、思ったように運営ができないことはとても難しいなと幹部をやっていて感じました。

ー そこはどういうふうに乗り越えましたか?

草刈:乗り越えられているかは分からなんいんですが、最近は前に比べて練習もできるようになってきたので、部員のみんなのモチベーションも自然と上がってきて、今そこのギャップはどんどん小さくなってきているのかな、と思います。

ー 三田祭に対する印象をお聞かせください。

高田:三田祭はお祭りで、一般の人たちも見てくれるので、自分たちが楽しんでいる様子を届けられたらなと思っています。特に自分は四年生なので、4年曲という四年生だけで踊るステージがあり、毎年楽しんでいる四年生を見てきたので、今年は自分の番だ、と最後の思い出作りとしてもすごく楽しみにしています。



ー 次に、後夜祭とはどういう存在ですか?

高田:後夜祭に関して言うと、自分は2年生の時から出ていて、慶應のダンスサークルが全体で大体1000人とかいる中の100人ぐらいのメンバーでやるその選抜感に、ちゃんとプライドを持ってやっている感じがして、後夜祭はまた別の楽しみがあるかなと思います。また、3サークルで一緒のショーケースをやる機会がなかなかないので、そういう機会があるっていうのも含めて、後夜祭は毎回楽しんでやらせていただいています。

ー 高田さんの中で、四年間で一番思い出に残っているなという瞬間はあったりしますか?

高田:あ〜、難しい…、でも一年生の三田祭かもしれないですね。初めての練習の時は下手くそだったのであまり良い位置がもらえなくて、そこから必死に短い期間で練習して、努力して良い位置をもらえたので、自分の中ではモチベーションが上がったし、嬉しかった瞬間かなって思います。でも今年はそれをしっかり超えられるように、しっかり楽しみたいと思います。

ー パフォーマンスにおいてこだわっていることは何ですか?

草刈:JADEとしてこだわっているところとしては、一人一人の良さをショーケースの中でも消さないことですかね。全員で揃えるというよりは、一人一人の個性や魅力を引き出すようなショーケースになっていると思います。三田祭でも観客のみなさんが惹かれるようなショーケースを見せるので、ぜひ楽しみにしてもらえればと思います。



ー JADEが他の2ダンスサークル(dance crew es・Revolve)とは違うなと思うところはどこですか?

高田:うーん、難しいけど、esはショーケースにこだわっていて、Revolveはバトルが得意な感じで、JADEはその間にいるって感じですかね。あとは、家族感っていうか、3サークルの中で一番人数が少ないのでその分仲が良いのかなと思います。

ー 逆に、後夜祭で、1サークルではなく3サークルだからこそできることやそこに向けての期待感があれば教えてください。

高田:JADEは人数が少ないため、1人が一つのジャンルだけをやることが少ないのですが、他のサークルと合同だと一つのジャンルに特化できるため、クオリティーも自然と高くなります。上手い人たちと一緒にショーケースを作れるということは、JADEにはないショーケースが作れるんじゃないかなと思っているので、そこはすごく期待しています。

ー 最後に、あなたにとってダンス、またステージとはなんですか?

草刈:僕にとってダンスとは、大学生活そのものです。朝から晩までダンスをしていて、本当にダンス以外何もしていない大学生活だなと思っています。大学からダンスを始めたんですけど、こうやって代表にまでなることができて、本当に自分の人生を変えてくれたものだと思っているので、すごく感謝しています。

高田:自分にとってステージとは、感謝を伝える場です。コロナで活動ができなくて、実際にイベントも中止になった中で、見てくれる人とか今までお世話になった人に対して、仲間と一緒に踊ることや公演を見てもらえることへの感謝をダンスで表現できたらなと思っています。

ー ありがとうございました!