三田祭実行委員会
あなたにとって後夜祭とはなんですか。
画竜点睛です。意味としては、 物事を完成させるために必要な最後に大切な仕上げという意味になるのですが、個人的には後夜祭を最後の一幕として捉えています。日中の時間帯ってメインステージだけではなく、中庭やキャンパスの至る所だパフォーマンスや出店が行われていて、すべての場所で塾生が輝いてる場所がありますが、後夜祭の時間に関しては来場者や参加団体もメインステージを見るっていう文化があると思っていて、そういった意味で仕上げ、三田祭総仕上げっていうところだと思っています。
コロナ禍を経て三田祭を元の状態に戻すという大きな目標のフェーズから、進化するフェーズに変わりつつある中で、今年度の三田祭だと思いますが、そういった中で、後夜祭に期待するものはありますか。
後夜祭にも進化を期待したいところではありますね。 その進化というのは目に見える、圧倒的に新しいことをするというものではなく、 毎年毎年構成員が変わる中で、その構成員の方の良さを最大限に引き出していくっていうことが進化だと僕は思ってるので、その団体さんだから、そのメンバーさんだから出来ることを最大限引き出していくという進化を後夜祭に期待しています。
今年度の後夜祭には「心に灯る、瞬間。」をというキャッチコピーがありますが、後夜祭がどのような形で来場者や団体さんの心を灯すものであってほしいですか?
毎年三田祭の名物企画として行われてる後夜祭なので、 個人的な思いとしては、2024年の後夜祭、つまり第66回の後夜祭という風に、いつ行われた後夜祭っていう、「いつ」っていう部分を来場者ないしは団体様に思い出してもらいやすいものができたら、それが心を灯すっていうことだと思います。
後夜祭の来場者へメッセージをお願いします。
後夜祭で果たすべく役割は最後の委員長挨拶、それだけなので、 自分の最後の言葉で、来場者と後夜祭に関わってる塾生の心に灯るようなメッセージをお届けしたいです。また三田祭全体としても完全対面が戻ってきた次の開催になるということで、 後夜祭においても同じく去年と違った付加価値や彩りっていうのを皆様にお届けするので、是非とも本祭最終日の最後まで残って、後夜祭をご観覧ください。