Michael Jackson Dance Club
あなたにとって後夜祭とはなんですか、意気込みも合わせて教えてください
一言で言うと熱狂かな、と思います。慶應義塾で一番熱くなる夜が後夜祭なのかなと、今振り返っても思います。そうした熱狂の輪の中にMJDance Clubが去年に引き続きいれることは光栄なので、その輪の一員として悔いのないパフォーマンスをしたいと思います。(浅野さん)
「心に灯る、瞬間を」という後夜祭キャッチコピーがありますが、来場者の心にどんな瞬間を灯したいですか、後夜祭で来場者にどんなメッセージを伝えたいですか。
『後夜祭2024』をどのような1時間にしたいと思っていますか?
来場者の心に火を灯すというコンセプトのもと、その火がいつまでも消えないような時間にしたいなと思います。例えば、来年の後夜祭まで、その都度見てくださった方が思い返してみて、「ああ、あの後夜祭よかったなあ」というような、振り返っても火がともっているような後夜祭になったら最高かなと思います。(浅野さん)
個人的には、「好きなものを追求する楽しさ、美しさ」というメッセージを伝えられたらいいと思います。MJしかコピーしないサークルで、しかも十数名とメンバーもそんなに多くない中で、後夜祭に出させて頂いているので、こんな風に好きなものを大学生の中で追い続けているとこんなに輝けるんだということを見てくださる方にお伝えできるといいなと思います。(友彦さん)
後夜祭に向けて準備していただいている中で、こういうところが難しいなだとか、ここ頑張っていきたいなだとか、練習の中で重視しているようなことがあれば教えていただきたいです。
やはりお客さんをどう盛り上げるかっていうのが難しいところだなと感じます。MJはMJ一人で完成している人で、立ってるだけで盛り上がったりするレベルの人なんですけど…僕らはMJという素材を使っていかに皆さんに楽しんでいただけるかを考えるのが大事なので。どの要素を抽出してわかりやすく熱狂していただけるように伝えるのかっていうのが難しいなとは思いますし、一方でそれを最大限やり切ろうというのが今の目標ですね。(友彦さん)
後夜祭の魅力、例えば「熱狂」であったり、夜という環境、照明の煌びやかさ...それと私たちが持っているMJとしての魅力...印象的なシルエットであったり、知名度であったり。その二つを掛け合わせて生み出されるものには選択肢がたくさんあると思うのですが、その中で、「自分たちはこれで行こう」というのをみんなで話し合って決めていったのかなという風に思います。(浅野さん)
MJDance Clubのコピーという異色のジャンルの中で、どのように例年と違いを生み出していますか。今年どのようなことを重視していらっしゃいますか。
後夜祭参加は三回目になります。去年が二回目で今年はそれに引き続き...という形です。多くのメンバーが去年を経験しているメンバーで、その時に初めて後夜祭のイメージや雰囲気を体感しました。今年はそれを踏まえて、去年よりも盛り上げるということ、お客さんを盛り上げるという風に重点を置くように変わってたかな、という風に思います。(浅野さん)
私は去年は出ていないんですけど…意外とMJ自身の音源ではなくて、その後にほかの方がリリースされたREMIX等を使用する等、そのようなところに新しくチャレンジしているかなという風に思います。(友彦さん)
おそらくは世界で誰もやっていないような曲構成だと思いますね。(浅野さん)
今までの質問だと、後夜祭全体として、または個々のパフォーマンスとしてどのようにしたいかをお聞きしていたと思うので、後夜祭TTの一役割として、どのような役割を果たしたいか教えていただきたいです。
MJDance Clubが出演する三幕は、「興奮」がコンセプトで、後ろにはダンサーさんがいて...という風にいわゆる目玉の幕だと認識しています。その幕の最初を飾るということで、「こっからやばいよ」みたいな、予告って言い方は適切かどうかわからないですけど、そういう観客の気持ちをあおって、ブーストさせるような役割を果たしたいですね。あとはやっぱり唯一無二性を生かして興奮もさせたいです。その二つの思いがあるかな、と思います。(浅野さん)
パフォーマンスの中で一押しのポイントがあれば教えていただきたいです。
やはり一番は曲。誰もが知っている曲を選んでいますし、盛り上がるかなと思います。振付も、MJといえばあれだよね、これだよね…っていうのをふんだんに盛り込んだものになってます。「これからやばいよ」みたいなのの開幕を告げるにふさわしい、もってこいなステージになると思っています!(友彦さん)